2016年1月13日
宮城教育大学/教員育成システム報告する「宮城協働フォーラム」を2月開催
宮城教育大学は、これまで取り組んできた「イノベーティブ・ティーチャー」を生み出す教員育成・養成システムの構築について報告を行う「宮城協働フォーラム」を2月13日に開催する。
宮城教育大学では、文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」として、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、企業と協働し、自ら学び続ける教師「イノベーティブ・ティーチャー」の育成に取り組んできた。
「イノベーティブ・ティーチャー」の養成・研修体制を構築。さらに、ICTを活用した新しい学びの場の創出と、新しい教育方法の実証に取り組んできた。
「宮城協働フォーラム」では、その成果を報告。
「県・市・大学が連携する初任教員養成・育成プロジェクト」をテーマにしたパネルディスカッションを実施。
モデル校・プロジェクトの実践報告では、女川町立女川小学校、宮城県立聴覚支援学校、宮城県多賀城高校、宮城県教育委員会「授業の技」、宮城県立光明支援学校、仙台市教育委員会「仙台通級プロジェクト」が発表を行う。
また、特別講演には、文部科学省初等中等教育局教職員課の茂里毅課長が登壇。基調講演には、「未来に生きる子どもたちのために-教育実践と新しい教員像-」と題し、日本学術振興会の安西祐一郎理事長が登壇する。
概要
日 時:2016年2月13日(土)12:30~17:15 ※開場 12:00
会 場: 宮城教育大学2号館 [仙台市青葉区荒巻字青葉149]
入 場:無料
詳 細(PDF)
申 込(PDF)
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