- トップ
- 企業・教材・サービス
- Nancy、小学生のキャリア教育「こどものまちオンライン」開設のスポンサー企業を募集
2021年12月24日
Nancy、小学生のキャリア教育「こどものまちオンライン」開設のスポンサー企業を募集
Nancyは23日、小学生のキャリア教育などをオンラインで実施する「こどものまちオンライン」の開設を支援するスポンサー企業の募集を開始した。
Nancyは、小学生が架空都市の運営発展を通して成長する「ぎふマーブルタウン」事業を、5年前から岐阜で実施。
経産省キャリア教育アワードを受賞した同タウンでは、働いて給料(架空通貨:マーブル)を稼いで税金を納めたり、集まった税金の使い道を決める国王を選挙で選んだり、自分たちで手作りした商品やサービスを店で出して起業することもできる。
「正解を教えない教育」を大事にしており、スタッフによる口出しや手出しはNG。小学生たちが自分の頭で考えて自分の手で選択し、自分の足で動ける力を引き出していくことを目指している。
同タウンは年に2~3回のペースで開催。多いときでは1日に791人の小学生が参加し、ボランティアもこの1日のために全国から100以上集まる。
タウンの立ち上げから5年、法人化して2年が経つが、これまでの開催で延べ5152人の小学生が参加。うちリピーターはおよそ70%で、「自分の手で何かを生み出してみた」小学生も全体の75%にのぼる。
だが、コロナの影響などもあり、同タウンは2019秋の開催を最後に現在までずっと停止したまま。そこで、今回、同タウンのオンライン版ともいえる「こどものまちオンライン」を開設することを決定。
現在、バーチャル展示会などを手がけてきた企業と連携して話を進めているが、開設資金などが足りないことから、スポンサー企業を募集することにした。
「こどものまちオンライン」はアプリ形式を予定しており、iOS・android・Windows・MacOS(iPhoneやiPad・Android系スマホ・Windows系PC・Macbook系PC)に対応する予定。
スポンサー権利は、協賛する金額によって違ってくるが、一例として、ロゴをプリントしたアバター用の服を用意したり、企業の商品などオリジナル要素をアバターアイテムにしたりして広告効果を得ることもできる。
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)