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2022年1月31日
文・理を問わず体系的にAIが学べる教科書『一般教養としての人工知能入門』発行
インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける近代科学社は28日、『一般教養としての人工知能入門』(著者:上野 晴樹)を発行した。
近年では人工知能(AI)の第3次ブームが来ていると言われ、ディープラーニングを中心とした機械学習による本格的な社会実装が始まろうとしている。
2021年度から文・理の区別なく大学初学年からAIに関する教育が実施されることが文部科学省で決まり、AI技術は本格的な過渡期に入っていくという。
そこで本書では、文系学生を含めた様々な分野の読者に向けて、「人工知能が体系的に学べる定番教科書」とするべく、AIの基礎から応用までをほぼ数式なしで解説している。
AIと社会とのつながり、AIの限界についても、これまでの研究の歴史を踏まえて丁寧に解説していることから、大学初学年の学生にも理解しやすい構成だという。
書誌情報
【書名】一般教養としての人工知能入門
【著者】上野 晴樹
【仕様】A5判・並製・208頁
【本体価格】2100円(税込2310円)
【ISBN】978-4-7649-0638-9 C3004
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