部活動の運営管理アプリ「Sgrum」、福岡県宗像市の公立中学校で採用

ユーフォリアは21日、同社の部活動運営管理アプリ「Sgrum（スグラム）」が福岡県宗像市の公立中学校の部活動地域移行事業において採用されたと発表した。

同市では昨年9月、学校の部活動休養日に開催する中学生スポーツ事業「むなかたアカデミー教室」をグローバルアリーナに委託する形で設立。今年度からは、将来のクラブ化を見据えた「むなかたアカデミッククラブ」に発展させ、宗像市立中学校の運動部全10種目（15教室）に加え、新たに文化部（吹奏楽）も開講することとなった。それに伴い、生徒の管理や連絡網、活動スケジュールの共有などにSgrumサービスを導入し、業務の効率化を図っていくこととした。

生徒や保護者はスマートフォンアプリから簡単に休みの連絡やスケジュール確認を行えるようになる。また、Sgrumのホームページ作成機能を使って「むなかたアカデミークラブ」サイトの制作も支援する。あらかじめ用意したテンプレートをもとに制作するため、制作にかかる費用や時間を削減でき、スムーズに運営業務を開始することができる。

関連URL

「むなかたアカデミークラブ」

「Sgrum」

ユーフォリア