2025年10月28日
中学生の今年の冬休みの過ごし方、TOP3は「学習塾」「部活」「自宅」=こども教材プラス調べ=
SUNCOREは27日、同社が運営する教育Webメディア「こども教材プラス」が、中学生の子どもを持つ保護者120人を対象に実施した、「中学生の今年の冬休みの過ごし方に関する実態調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「今年の冬休み、子どもはどのように過ごす予定か?」と聞いたところ、最も多かったのは「学習塾(冬期講習を含む)」33.3%(40人)で、2位は「部活」28.3%(34人)、3位は「自宅で過ごす」24.2%(29人)だった。中学生にとって冬休みは「休む」期間というより、「学習」と「部活」で多忙な期間である実態が明らかになった。
これを裏付けるように、「学習塾に通う頻度」では、「なし(塾に通わない)」と回答したのは40%(48人)に留まり、全体の60%が冬休み中も塾に通うことが分かった。頻度としては、「週3日」が24.2%(29人)で最も多く、次いで「週2日」が14.2%(17人)で、多くの生徒が定期的に塾で学習している様子が伺える。

また、「学習塾の冬期講習を検討しているか?」と質問したところ、全学年で60.8%(73人)が「はい、受講予定」(37.5%)または「検討中」(23.3%)と回答した。
こうした傾向は、学年が上がるごとに顕著になり、中1では46.2%(18人)だったのに対し、中2では64.6%(31人)、高校受験を控える中3では72.7%(24人)が受講に前向きであると回答。冬休みが受験勉強の天王山であることが明確に示された。

「子どもの学習時間は1日どれくらいか?(塾や宿題を含む)」との質問では、「1時間以上」との回答が87.5%(105人)を占めた。さらに、「2時間以上」勉強する生徒も過半数の53.3%(64人)に達しており、中には「8時間以上」5.0%(6人)との回答もあった。
また、「子どもの冬休みの過ごし方について、最も重視することは何か?」を聞いたところ、「学力の向上」と「高校受験対策」がそれぞれ20.8%(25人)で同率トップだった。「家族との時間」4.2%や「休息・リフレッシュ」15.0%を大きく上回っており、学習成果を最優先する姿勢が鮮明だった。

一方、「ゲームや動画視聴(YouTube、TVを含む)に費やす時間は、1日どれくらいになりそうか?」と尋ねたところ、「1~2時間未満」が42.5%(51人)で最も多かった。だが、78.3%(94人)が「1日に1時間以上ゲームや動画を視聴する」と回答しており、多くの生徒が息抜きにデジタルデバイスを活用しているようだ。
1日の勉強時間が「1時間以上」の生徒は87.5%で、ゲームや動画を楽しみつつも、勉強時間をしっかり確保し、両立を図っている中学生の姿が浮かび上がった。
「冬休みの宿題は、いつ頃終わらせる予定か?」との質問では、「冬休み前半に集中して終わらせる」が42.5%(51人)で最多で、次いで「毎日少しずつ計画的に進める」28.3%(34人)となり、「冬休み後半にまとめて終わらせる」5.8%(7人)は少数派だった。
この調査は、中学生の子どもを持つ全国の保護者を対象に、10月にインターネットで実施した。有効回答数は120人。
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