2025年12月9日
関西学院、「Cloud Calling for Zoom Phone」全学的に導入 2000回線をクラウドへ移行
関西学院とKDDIは4日、フルクラウド電話サービス「Cloud Calling for Zoom Phone」を関西学院が全学的に導入を開始したことを発表した。
「Zoom Phone」を全学導入する教育機関としては国内最大規模であり、関西学院が9つの拠点で保有する約2000回線の固定電話を移行することとなる。この導入は段階的に進められ、2026年1月1日に全面切り替えが完了する予定。
「Cloud Calling for Zoom Phone」は、既存の固定電話番号(0AB~J番号や050番号)をそのまま利用でき、番号ポータビリティにも対応したクラウド型の電話サービス。オフィスの電話番号を変更することなく、スマホやパソコンから場所を問わず発着信が可能。
Zoomアプリとのシームレスな連携により、会議・チャット・電話を一元的に活用でき、業務の効率化を支援。Zoomが提供する生成AIアシスタント機能「Zoom AI Companion」を活用することで、会話内容のリアルタイム文字起こしや自動要約、次のアクションの提案が可能となり、通話録音機能と併用することで重要なポイントを確実に記録・振り返ることができ、生産性の向上にも貢献する。
関西学院では多様な教職員が働いており、「Zoom Phone」が有するリアルタイム翻訳などのAI機能を活用することで、より円滑なコミュニケーションを行うことが可能となる。また、自動要約機能の活用により、会議後の議事録作成やタスクの割り振りなどの負担を大きく軽減することが見込まれる。ユーザー特性や利用ニーズに応じて柔軟にライセンスを組み合わせることで、最適なコストで無駄なく運用することが可能になるという。
「Cloud Calling for Zoom Phone」
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