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- VISH、「Chimelee」が児童の置き去りや誤降車を防ぐ3つの新機能(β版)をリリース
2026年3月12日
VISH、「Chimelee」が児童の置き去りや誤降車を防ぐ3つの新機能(β版)をリリース
VISHは10日、教育機関向け連絡システム「Chimelee(チャイムリー)」に、スクールバスの安全管理を強化する3つの新機能(β版)を追加したと発表した。
新たに搭載したのは、「降車間違い防止」「乗車漏れアラート」「降車漏れアラート」。児童の誤降車や乗り遅れ、車内への置き去りといったリスクをシステムで検知し、保護者や学校管理職への通知を通じて早期対応につなげる。
背景には、少子化に伴う学校再編の進行と、それに伴うスクールバス利用の拡大がある。通学距離の長期化によりバスの役割は高まる一方、路線や利用児童数の増加で、乗降ミスや置き去りへの不安も大きくなっている。VISHは、教職員や乗務員の注意だけに頼るのではなく、デジタルを”もう一つの目”として活用する必要があるとし、今回の機能開発に至った。
仕組みは、児童が車内のタブレット、またはタブレットに接続した二次元バーコードリーダーに、自身の二次元バーコードをかざして乗降を記録するもの。システムが事前の乗降予定と照合し、異常があればその場で判定する。「降車間違い防止」は、予定外の停留所で降車打刻が行われた際に車内でエラー音を鳴らし、誤降車をその場で防ぐ。「乗車漏れアラート」は、登校便で乗車予定の児童に打刻がなかった場合に保護者や学校へ通知し、取り残しの早期把握を支援する。「降車漏れアラート」は、下校便で予定停留所での降車打刻が確認できなかった際に通知を行い、降り損ねや置き去りの防止につなげる。
Chimeleeは、メール配信や欠席連絡、連絡ノートなどを備えた教育機関向けクラウドサービスで、今回の新機能によりスクールバス運行の安全管理にも踏み込む形となった。VISHは今後、β版の運用現場からの声を反映しながら、より使いやすく確実な安全管理システムへと改善を進める考えだ。
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