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2026年3月19日
グロービス法人向けeラーニング「eMBA」、「AI対話トレーニング」を提供開始
グロービスは17日、法人向けeラーニングサービス「eMBA」で、AIとの音声対話を通じて対人スキルを鍛える新科目「AI対話トレーニング」の提供を開始した。
同社が経営教育で培った知見とAI音声対話技術を組み合わせて開発したもので、「エンパワーメント」「パワーと影響力」「1on1」の3科目から提供を始める。実際のビジネスシーンを想定したロールプレイを繰り返すことで、知識や理解にとどまらず、人を動かす実践的な対人スキルの習得を目指す。
開発の背景には、リーダーに必要なコミュニケーション力や対人スキルは理論だけでは身につきにくく、反復的な実践が不可欠である一方、実務の現場では失敗への心理的負担や、上司・同僚の時間的制約などから、十分な練習機会を確保しにくいという課題がある。そこで同社は、AIとの対話を活用することで、相手の時間的制約や心理的負担を伴わずに繰り返し練習できる環境を整え、対人スキルの実践量の確保と客観評価のデータ化を両立させる新たなトレーニング手法として同科目を開発した。
学習は、「実践と評価」「理論学習」「再挑戦と評価」を1サイクルとする反復学習モデルを採用。受講者はまずAIとの音声対話によるロールプレイを行い、対話内容を独自指標で即時評価される。続いて、ロールプレイで浮かび上がった課題に対し、解決の指針となる理論を体系的に学び、最後に設定をアップデートしたロールプレイに再挑戦する。これを複数回繰り返すことで、知識を実務で使えるスキルへと転換していく。
ロールプレイでは、受講者の発言に応じて展開が変化するシナリオ分岐型の音声対話を採用しており、たとえばDX推進担当者として、現行システムの構築者であるベテラン社員から強い反発を受ける場面など、実務上の難所を想定したシーンで対話練習ができるという。
価格は1科目3万9600円(税込)、標準学習時間は約20時間、受講期間は3カ月。申込開始日は3月17日で、最短受講開始日は3月19日としている。
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