2026年8月12日
長岡技術科学大学、AI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」を試験導入
研究者総合支援サービス「エディテージ」とAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」を提供するカクタス・コミュニケーションズは10日、「Paperpal」が長岡技術科学大学に所属する若手研究者45名を対象にトライアル導入されることを発表した。
本導入は、JST次世代研究者挑戦的研究プログラム(NUT-SPRING)の選抜学生への研究支援の一環として実施されるもので、2026年8月から2027年3月までの8か月間Paperpal Primeが提供される。
長岡技術科学大学では、本トライアルを通じて、英語論文の質の向上や研究時間の確保、学生による論文投稿の促進を目指す。また、利用状況や利用者からのフィードバック、英語論文投稿への寄与などを検証し、トライアル終了後の次年度からの本格導入についても検討される予定。
Paperpalは、英語論文執筆時に文脈に応じた英語表現の提案、文章のリライト、単語数の調整、引用文献検索などをリアルタイムで支援する学術特化型AIツール。出版された論文データに加え、研究者総合支援ブランド「エディテージ」が20年以上にわたり蓄積してきた知見をもとに開発されている。
長岡技術科学大学では、JST次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)の選抜学生への支援の一環として、若手研究者の育成に取り組んでいる。
研究成果を国内外へ発信するためには英語論文の執筆が不可欠だが、論文作成には多くの時間と労力を要する。そこで同学は、AI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」を導入し、英語論文執筆の効率化を通じて、研究活動により多くの時間を充てられる環境づくりを目指すという。
まずはSPRING選抜学生45名を対象に8カ月間のトライアルを実施し、研究者や博士後期課程学生の利用状況や、本ツールによる研究支援効果を検証する。
Paperpalの導入により、以下の効果が期待されている。
・英語論文の質の向上
・研究時間の確保
・学生による論文投稿の促進
・若手研究者の育成
・長岡技術科学大学の研究力および研究成果の発信力の強化
また、本トライアルでは、利用状況や利用者からのフィードバック、英語論文投稿への寄与などを踏まえて導入効果を検証し、その結果をもとに次年度以降の利用継続を検討する予定。
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