2026年9月7日
ニット、407名の受講データから見えた「HELP YOU」メンバーの学びの実態
オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」を運営するニットは4日、HELP YOUで働くメンバー向けの学習制度「HELP YOUアカデミー」について、2024年3月1日から2026年6月30日までの約2年4か月の運営データを集計し、その結果を発表した。
期間中の開講講座数は23講座、延べ申込件数は1388件、重複を除く受講者数は407名だった。
最も受講者が多かった講座は「経理」で、受講者全体の約半数が受講していることが明らかになった。また、6割以上のメンバーが2講座以上を受講しており、複数のテーマを学ぶ傾向も見られた。
今回の発表では、「何を学んでいるのか」「どのように学びを重ねているのか」「受講後にどのような変化が報告されているのか」という3つの視点から、HELP YOUメンバーの学びの実態を紹介した。
講座別の受講状況を見ると、最も受講者が多かったのは「経理」で193名だった。これは、HELP YOUアカデミー受講者の約半数にあたる。続いて、「業務効率化」104名、「ビジネスマナー」101名、「AI講座(ChatPDF)」91名、「Excel API/GAS講座」80名となった。
上位には、経理やビジネスマナーなどの基礎的な実務スキルに加え、業務効率化、Excel API/GAS、Notionなど、日々の業務をより効率的に進めるためのテーマも並んだ。
特に経理は、HELP YOUアカデミーの本格運営開始時から力を入れてきた分野の一つ。簿記資格はあっても実務経験がない人や、別職種からバックオフィス領域に挑戦したい人が、実務に必要な知識を段階的に身につけられるよう、学習コンテンツを体系化している。
HELP YOUアカデミー受講者407名のうち、1講座のみを受講したメンバーは153名だった。一方、2講座以上を受講したメンバーは254名。受講者全体の62.4%が複数講座を受講していた。
さらに、5講座以上を受講したメンバーは108名で、全体の26.5%。10講座以上を受講したメンバーは21名、最多では22講座を受講したメンバーもいた。
HELP YOUアカデミーは、メンバー自身が必要な講座を選び、自主的に受講する仕組み。実際に、受講者の6割以上が2講座以上を受講しており、一度きりではなく、仕事や自身の課題に応じて複数のテーマを学ぶ傾向が見られた。必要なスキルに応じて、学びを重ねるメンバーが一定数いることがうかがえる。
受講後アンケートでは、講座で学んだことを仕事に活用した結果についても回答を集めている。これまでに、「報酬がアップした」という回答が延べ186件、「業務時間を短縮できた」という回答が延べ266件寄せられた。
確認できている事例では、業務効率化講座を受講したメンバーから、業務時間を短縮できたという回答が寄せられている。また、ChatPDF講座を受講したメンバーからは、その後、業務委託案件が増えたという回答もあった。
業務時間の短縮については、1〜5時間の短縮が145件と最も多く、1時間未満が98件だった。小さな時短を含め、日々の実務のなかで学んだ内容を活用している様子がうかがえる。
集計概要
対象:HELP YOUアカデミー受講データ
集計期間:2024年3月1日〜2026年6月30日
受講者数:407名
延べ申込件数:1388件
開講講座数:23講座
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