2026年9月9日
Smart相談室、近畿大学が「Smart相談室」を導入し外国人留学生の相談体制を強化
Smart相談室は、近畿大学グローバルエデュケーションセンターが外国人留学生を対象に、Smart相談室が運営する相談窓口サービス「Smart相談室」を9月14日から導入することを発表した。
同取り組みは、周囲に相談しづらい悩みや不調の手前にある「日常の小さなモヤモヤ」を母国語などで気軽に相談できる環境を整えるもの。留学生一人ひとりの状況に寄り添った「公正」な支援体制の確立を目指す。
近畿大学では、18歳人口の減少を見据え、大学全体として海外からの留学生受け入れの拡大を推進している。一方で、受け入れ体制やサポート基盤のさらなる充実が課題となっていた。
留学生の多くは日本語能力に不安を抱えており、潜在的に学業や生活面での不調を抱えやすい傾向にある。現場で指導にあたる教員も、この「日本語の壁」による対応の難しさを感じていたという。さらに、コロナ禍を契機とした各種手続きの電子化により、従来の対面窓口で把握できていた「学生のちょっとした変化や不調の兆し」を早期に察知することが難しくなったという環境変化も生じている。こうした背景から、留学生が深刻な事態に陥る前に、日常の小さな疑問や悩みを打ち明けられる環境づくりが急務となっていた。
留学生の受け入れや海外留学プログラムの提供、語学学習支援などを一括して担う近畿大学グローバルエデュケーションセンターでは、日本人学生と同等に扱う一律で「公平」なサポートにとどまらず、留学生一人ひとりの置かれた状況に寄り添う「公正」な支援環境を整えることが重要であると考え、多言語に対応し、日常の小さな違和感やモヤモヤを気軽に相談できる「Smart相談室」の導入を決定したという。
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