2023年3月31日
立命館大学、英語授業に機械翻訳とChatGPT を組み合わせたサービスを試験導入
立命館大学は29日、OpenAI 社の人工知能チャットボットChatGPTと機械翻訳を組み合わせた英語学習ツール「Transable」を、生命科学部・薬学部で展開する「プロジェクト発信型英語プログラム(PEP)」の英語授業の一部において、2023 年春学期から試験導入すると発表した。
同取り組みは、機械翻訳をベースに、その解説をAI チャットボットに担わせる環境を大学の英語授業に提供することで、AI 技術の活用による教育効果の向上を図りながら、学習成果や学生の心理面などにどのような変化が生じるかを検証し、新しい時代の大学英語教育のありかたを探究する。
「発信型」として実社会で使える英語教育を志向する教育プログラムPEP にて、AI 技術の積極活用によって英語を深く理解できる指導環境を用意し、英語によるアウトプット精度の向上、社会で使える英語スキルを、学生自身が能動的に体得することを目指す。
英語学習ツール「Transable」は、スタディメーターの学生スタッフだった杉山滉平さん(立命館大学大学院理工学研究科博士課程)のアイデアから誕生した英文作成サービス。
昨今、注目を集めるChatGPTのAPI を導入し、既存の機械翻訳の出力結果にAIチャットボットによる英語指導が受けられる環境を用意したことにより実現している。同ツールでは、利用者が発信したい日本語文章を、AI チャットボットが適切な英語文章で提案するほか、その文章が適切と判断する理由を解説する。
試験導入期間は4 月6 日(木)~9 月30 日(土)、利用想定人数は約150 人。
対 象は、「プロジェクト発信型英語プログラム」を受講する学生 (生命科学部、薬学部)。
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