2024年12月13日
不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=
サイボウズは11日、サイボウズ ソーシャルデザインラボが、不登校・行き渋りの子どもがいる親1000人を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。
サイボウズ ソーシャルデザインラボでは、さまざまな価値観を持つ人々が安心して暮らせる社会を目指し、サイボウズ流のチームワークに基づいた社会実験(育苗実験)を行っている。
今回の調査は、不登校の実態を把握すると同時に、保護者に求められる支援やフリースクール等の第3の居場所の検討傾向を探ることを目的に実施したもの。
それによると、親への支援で最も求められるのは「家庭や子どもとのコミュニケーション」。子どもが不登校になった理由を明言せず、親が把握できない傾向が背景にある。また、この中には配偶者(パートナー)とのコミュニケーションも含まれる。
全く学校に登校していない子どもは18.5%。子どもの新たな居場所は「検討したことがない」が最多の40.6%。検討している中では「フリースクール」が一番多く、「学びの多様化学校」は3.6%にとどまった。
新たな居場所に通ったことで子どもの不登校・行き渋りの傾向が「改善された」「改善傾向にある」と答えた人は68.5%に上った。一方で「悪化傾向にある」「悪化した」と答えた人は3.8%にとどまった。
新しい居場所の選択で特に重視することは、「子どもが行きたがるか」。
フリースクールの選択基準では「先生とスタッフの質」が最重視されている。価格や場所よりも、教育者への信頼、子どものサポート体制が重要視される。
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