2026年9月15日
Polimill、自治体向け生成AI「QommonsAI」の活用研修を長久手市役所で実施
Polimillは14日、愛知県長久手市の職員を対象に、自治体向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」の活用研修(初級編)を長久手市役所で実施したと発表した。
■ 研修実施概要
実施自治体:愛知県長久手市
実施日:2026年8月13日
研修カリキュラム:初級編
開催形式:対面およびオンライン
参加者数:午前は現地10名、オンライン30名。午後は現地15名、オンライン25名。延べ80名が参加
参加者の特徴:長久手市の職員を中心に、DX推進課長による説明のもと、全庁的なQommonsAIの利用を検討する職員が参加した。生成AIを使った経験はあるものの、業務での具体的な使い方をこれから検討する段階の参加者が多い構成だった。
研修の冒頭では、DX推進課長から業務効率化に向けた生成AIの利活用について説明があった。今回の研修では基本操作に加え、「業務に合わせた指示の出し方を学ぶ」内容が中心となった。
隣席の職員同士で入力内容を相談する場面や、オンライン参加者からスタンプやコメントでの反応が寄せられるなど、活気のある雰囲気の中で進んだ。
「あいさつ文を作成しよう」のワークでは、生成された回答を見た参加者から「この回答の生成ってすごいね。どんなプロンプトを入力したの?」との声が上がり、指示の出し方に対する関心が高まる場面も見られた。
研修では、生成AIに対して目的や条件を具体的に伝える指示文(プロンプト)の重要性を解説。要望を簡潔に入力するだけでなく、回答を業務に活用するための工夫がポイントであることを共有した。参加者からも「入力内容と回答の違い」について質問が寄せられ、生成AIを業務に活用する可能性を実感する機会となった。
QommonsAIに搭載されている専門コンサルティングAIについても紹介し、議会対応AIなどの各種機能を実際に試す時間を設けた。参加者からは「ファイルのエクスポート機能はあるのか」「画像生成はできるのか」といった質問が寄せられ、機能の詳細や操作方法に関する関心が高い様子がうかがえた。
研修の最後には、DX推進課から「長久手市生成AI利用ガイドライン」の説明が行われた。操作体験と利用ルールの確認を同日に行うことで、各部署での利用を始める際に必要な事項を共有。参加者からは「具体的なルールを知ることで安心して使える」との声が寄せられ、今回の研修が生成AIの庁内展開に向けた重要なステップとなったという。
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