2026年9月17日
山田進太郎D&I財団、中高生女子が理系分野で働く社会人女性に出会う「STEM Day」開催
山田進太郎D&I財団は15日、8月26日に、中高生女子が理系分野で働く社会人女性に出会うオンラインイベント「STEM Day」を開催したと発表した。全国から約550名が参加した。
当日は、AI、宇宙研究、素材、自動車、エンターテインメント、金融など、幅広い分野で働く36名が登壇した。オンライン上にA・Bの2会場を設け、計12のセッションを並行して実施した。登壇者は、中高生時代の文理選択や大学での学び、現在の仕事、そのやりがいや難しさを紹介した。仕事にまつわるクイズや質疑応答も行われた。参加者からはチャットやQ&A機能を通じて質問が寄せられ、登壇者が自身の進路選択や仕事での経験を交えて答えた。
12のセッションを通じて繰り返し語られたのは、現在の選択だけで将来が決まるわけではないということ。登壇者の中には、大学での専攻とは異なる分野で働く人や、研究職から企画、人事、広報、接客などへ活動の場を広げた人もいた。それぞれの経験をもとに、その時々の興味を大切にしながら進路を考えてよいと中高生を後押しした。
また、理系分野で学んだ経験は、専門知識をそのまま使う仕事だけにつながるものではない。登壇者からは、論理的に考え、データから課題を見つけ、仮説を試す力が、幅広い仕事に役立っているという話もあった。
質疑応答では、「物理が苦手でも理系を選んでよいか」「やりたい仕事が決まっていないとき、どのように進路を選べばよいか」などの質問があった。登壇者は、今の時点で将来を決め切る必要はなく、まずは興味を持ったことに取り組むことで、次の選択肢が見えてくると話した。
■「Girls Meet STEM」への参画について
「Girls Meet STEM」では、新たに参画する企業・大学・高専を募集している。
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