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2026年10月1日
カシオ計算機、ICT学習アプリ“ClassPad.net”にAIフィードバック機能を搭載
カシオ計算機は30日、デジタルノートや辞書などICT教育に活用できる機能を一つに統合したICT学習アプリ「ClassPad.net(クラスパッド ドット ネット)」で、生徒の提出物をAIが解析し、評価案を自動生成するAIフィードバック機能を、2027年1月より提供開始すると発表した。

本機能は、カシオ計算機が開発し、東京学芸大学発ベンチャーであるDmeltの協力を得て実現した。教育現場で培った同社の知見と、Dmeltの教育研究およびAI活用の専門性を組み合わせることで、教員の授業の評価・添削業務を支援する。
近年、教育現場では、生徒一人ひとりの学びを支援するため、主体的・対話的で深い学びの実践や学習過程を重視した形成的評価、生徒自身が学びを振り返り改善する自己調整への対応など、多岐にわたる取り組みが求められている。一方で、提出物の評価やフィードバック作成には多くの時間を要し、教員の負担が課題となっている。
今回提供する「AIフィードバック機能」は、生徒の提出物をAIが解析し、良かった点や改善点、評価案などを自動生成する機能。AIが評価・添削の素案を作成し、教員がその内容を確認・編集したうえで返却する。これにより、教員は内容の確認やブラッシュアップに注力でき、評価・添削業務を効率化しながら、一人ひとりに応じた質の高いフィードバックを行うことができる。
生徒は具体的なフィードバックを受けることで、自身の学習を振り返り、自己調整につなげていくことが期待される。また、教員は、業務の効率化により生まれた時間をこれまで以上に対話や個別支援など、生徒一人ひとりに向き合う教育活動に充てることも可能。
同社は「驚きを身近にする力で、ひとりひとりに今日を超える歓びを。」をパーパスに掲げ、今後も最適な教育ツールの開発と改善を行い、教育現場に役立つサービスを提供していくという。
商品名:AIフィードバック機能
利用可能期間:年間契約
価格:オープン
提供開始時期:27年1月
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