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2026年10月21日

片柳学園、スクールバス混雑緩和対策に新サービス「イマロケ」を導入

片柳学園は19日、昭文社ホールディングスおよびOrganonと連携し、東京工科大学(八王子キャンパス)および日本工学院八王子専門学校のスクールバス混雑緩和を目的として、新ロケーションサービス「イマロケ」の運用を開始することを発表した。


片柳学園が運営する東京工科大学(八王子キャンパス)および日本工学院八王子専門学校では、多くの学生がJR八王子駅と八王子みなみ野駅から運行される学園専用スクールバスを利用しているが、講義が集中する朝の時間帯にはバス停の行列が発生し、待ち時間の増大が学生の大きな負担となっている。また、バス待ちの行列が他の通行者に影響を与える場合もあり、地域との共生の面でも課題と捉えている。

このような状況を鑑み、地域住民の方々の住み良い街づくりへの貢献と快適な学生生活を営む環境の構築を目的として、昭文社ホールディングスが提供する「イマロケ」を活用し、混雑緩和に向けた施策を行うこととなった。

同取り組みでは、昭文社グループとOrganonが持つ高度な地図情報技術と位置情報ソリューションを活用。バスの運行状況をリアルタイムで可視化することで、運行の最適化と学生への情報提供を行い、混雑の緩和を目指す。

なお、東京工科大学と昭文社ホールディングス・Organonは、学内図書館における混雑度可視化の実証実験も共同で実施しており、スクールバスと図書館の混雑度の相関性なども検証する予定。

■プロジェクト概要
すべてのスクールバスに「イマロケ」を搭載したタブレット(アプリ搭載デバイス)を設置し、下記3点を軸とした対策を講じる。

(1)運行状況の「見える化」と変更の多いバス時刻表のリアルタイム確認
学生はスマホやタブレット上の地図画面から、現在走行中のバスの台数や位置をリアルタイムで確認できる。また特別ダイヤが組まれることも多いバス時刻表も手間なく確認可能となる。これにより、「あとどのくらいでバスが来るか」「列の進み具合はどうか」を事前に確認することが可能になる

(2)データに基づく機動的な増便体制の構築
片柳学園は収集された走行データを分析し、混雑のピークタイムを精緻に特定。遅延が発生しやすい箇所を把握することで、状況に応じた臨時便の投入や配車間隔の調整をより効率的に行う

(3)他駅利用への「行動変容」を促進
八王子駅の混雑状況が著しい場合、アプリを通じて他のアクセスルート(八王子みなみ野駅からのバス利用など)への分散利用が期待できる。学生自らが空いているルートを選択できる環境を整え、特定のバス停への集中を回避する

関連URL

「イマロケ」

片柳学園

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