SaaS型 ID統合管理サービス「Smart One ID」、新機能「ワークフロー機能」提供開始

富士フイルムイメージングシステムズは7日、SaaS型 ID統合管理サービス「Smart One ID」の新機能「ワークフロー機能」の提供を開始した。

「Smart One ID」は、ID情報管理の業務効率化・セキュリティ向上を実現する「SaaS型のID統合管理サービス」。

企業・学校などの組織のID情報を安全なクラウド環境で保管・管理するとともに、人事データベースや入退室管理システム、勤怠管理システムなど各種システムとの自動連携により、リアルタイムでの情報更新を可能にする。さらに、IDカード発行サービス「I-NET SERVICE」との連携により、同社工場へのIDカード発行依頼や、ユーザーが設置したプリンタによるIDカード作成も可能。

提供を開始する「ワークフロー機能」は、ID発行希望者による申請からID管理担当者による承認までの承認ワークフローを「Smart One ID」のサービス内で完結できるオプション機能。ID情報のリアルタイムでの一元管理を実現することで、従来のような各種システム上での個別承認や手動連携が不要となり、ID情報管理における業務効率化に寄与する。