2013年11月7日
TEDxKids@Chiyoda/“広める価値のあるアイデア”のスピーチ&パフォーマンスイベント
EDxKids@Chiyodaは4日、キッズオーディションより選出された6名のキッズを含む計20名の世界をリードする思想家、研究者、活動家、世界的なパフォーマーなどを招聘し、未来へ広める価値あるアイデアを披露するイベント「TEDxKids@Chiyoda2013」を開催した。
会場には、子ども達や保護者など400名を超える聴講者が集まり、多様な分野で活躍する登壇者による情熱的なスピーチやパフォーマンスに対して熱い声援を送った。
TEDxKidsとしては3回目となる今回のテーマは「I will…」。キュレーターの青木竜太氏は「テクノロジーや文化、教育、デザイン、医療、衣食住や社会通念などが変化していく中、登壇者の話から子ども達はどんな未来を想像するのか。自分たちの描いた未来に対して意思表示をしてほしいという思いを込めた」と解説した。
最初の登壇者はダンサーのジェシカさん。2006年に単独渡米し、ストリートダンスバトルイベントの世界大会「JUSTE DEBOUT」にアメリカ代表で出場するなど活躍の場を広げた。壇上では世界に誇るダンステクニックを披露し、会場は一気に盛り上がった。
キッズオーディションで選出された中学1年生の山内奏人さんは、プログラミングとの出会いや現在の活動について、ITスキルを生かしたプレゼン資料を使い、英語でスピーチを行った。図書館でプログラミング関連の本を見つけ、「これができたらなんでもできる!」と感じたという。現在では、“子どもの子どもによる子どものため”のプログラミングワークショップを実施している。
18人目に登壇したのは小学生の加藤博人さん。5歳で英検2級合格という史上最年少タイ記録を持ち、ミニカーと携帯電話モック(展示品)のコレクターでもある加藤さんは、IT機器とスライドを使い、親の世代に向けて「子どもの才能には限界があると勝手に決めつけてほしくない」とこれまでの学習経験から感じたことを素直な表現で語った。
TEDは、「広める価値のあるアイデア(Ideas Worth Spread)」を共有するための非営利組織。世界を牽引する思想家や活動家をスピーカーとして招待し、年に一度アメリカで国際会議が開催されている。
TEDxKidsは、子ども達にフォーカスしたTEDの正式なTEDxプログラム。TEDからライセンスを受け、子ども達に伝えておくべき日本の価値あるアイデアを共有するイベント「TEDxKids@Chiyoda」を開催している。
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