2014年2月25日
新見市/2014年度から中学校で1人1台タブレット端末
岡山県新見市は20日、2014年度中に市立中学校に1人1台のタブレット端末を導入すると発表した。
これまで新見市では、高尾小学校と哲西中学校で、1人1台のiPadを活用した実証実験などを行ってきた。
その成果を受け、2014年度に哲西中学校を除いた市内の全5中学校へ、生徒・教員用のタブレット端末850台や電子黒板60台の導入、システムの構築を進める。
事業費は約1億5千万円を想定。
新見市学校教育課は、中学校への導入理由について、「複数の教科を教える小学校の教員より、中学校の教員は教科担任制なので、タブレット端末に比較的慣れやすいのではないかと考えている」と説明。
今後、タブレット端末の機種選定などを行い、夏までに授業での活用を始めたいという。
また、中学校の導入後の経過を見ながら、小学校への導入も検討していく。
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