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2014年2月26日
NEC/早稲田大学の授業公開プラットフォームを構築
NECは25日、早稲田大学の授業動画や講義資料などのコンテンツを国内外へ公開するプラットフォーム「Waseda Course Channel」を構築したと発表した。
「Waseda Course Channel」は、25日から約100コンテンツを公開し、3月末には約1000コンテンツまで拡充する予定。
NECは、安定的なサービスの提供、TCO(Total Cost of Ownership)の削減、新規サービスの早期立ち上げのため、2012年からプライベートクラウド環境を構築し、早稲田大学のポータルや教務システムなど、学内システムの移行を進めている。
このプライベートクラウド環境は、約50のシステムのハードウェアやOS等のプラットフォームを仮想化・統合し、早稲田大学の共通IT基盤として利用されるもの。
「Waseda Course Channel」においても、このプライベートクラウド環境を活用することで、短期間でのサービスの立ち上げを実現した。
コンテンツ配信管理システムはソニービジネスソリューションの「OPSIGATE(オプシゲート」、検索技術は富士ゼロックスの「TalkMiner(トークマイナー)」を採用し、NECはこれらを含めた「Waseda Course Channel」全体の構築を行っている。
関連URL
「Waseda Course Channel」
ソニービジネスソリューション「OPSIGATE」
問い合わせ先
NEC 文教・科学ソリューション事業部
webmaster@elsd.jp.nec.com
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