2014年7月24日
クレファス/ロボット作りを体験できる夏期イベントを開催
クレファスとクレファスジュニアエリートは、ロボット作りを体験できる夏期イベントを7月から8月にかけて、全国35校で開催する。
夏期イベントは、小学1年生から高校3年生までの生徒が対象。
低学年向けイベントでは、動物・魚の生態やエネルギー、電気といった身の回りの仕組みをロボットで再現する。例えば、「クレファス水族館へいこう クラゲのランプシェードをつくろう」という講座では、静電気で風船を浮かばせて静電気クラゲを作る実験や、電磁石を用いたランプシェードの制作を通じて、電気と電磁気について学ぶ。
高学年向けイベントでは、テキストベースのプログラミングを行い、通信機能を用いたロボットを制作。「コンピュータ言語の基礎を学ぼう!」という講座では、ロボット科学教育が独自に開発したロボットキットを用いて、部品からロボットを組立てるだけでなく、C言語入門講座としてテキストプログラミングも行う。
夏休みの自由研究対策として参加することも可能で、一部のイベントでは制作物を自宅に持ち帰ることもできる。
また、夏休み期間中には各教室で、一般と在校生向けに「ファーストレゴリーグ(FLL)入門講座」も開講。ロボットの作り方を学びながら、世界が直面する社会問題について調査・研究する。講座修了後には、9月の特別講座「FLL本講座」、「FLL強化合宿」に参加し、2015年のファーストレゴリーグ全国大会、世界大会の出場を目指すこともできる。
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