- トップ
- 企業・教材・サービス
- LITALICO/障がいのない社会目指し「LITALICO研究所」を開設
2015年9月2日
LITALICO/障がいのない社会目指し「LITALICO研究所」を開設
LITALICOは、教育と就労に関する社会課題解決に向けて調査研究や政策提言を行う研究機関「LITALICO研究所」を1日に開設した。
LITALICOでは「障がいのない社会をつくる」をビジョンに掲げ、障がい者のための就労移行支援事業所「ウイングル」を全国で、発達が気になる子どもでも安心して通える幼児教室・学習塾「Leaf」を首都圏で、それぞれ50箇所以上展開している。
これまで多くの障がい者を支援し蓄積してきたノウハウを科学的に検証、その成果を社会に発信し、業界全体の支援の質向上に貢献するとともに、研究成果を基に積極的に提言を行い、教育と就労における「障がいのない社会」づくりを社会全体で推進していくことを目的に、「LITALICO研究所」を開設した。
所長(アドバイザー)には鳥取大学大学院の井上雅彦教授を迎え、社外の専門家・研究機関とも連携したオープンな研究機関として運営する。
2015年度の研究テーマとしては、家庭における子どもとの関わりを支援する「ペアレントサポートプログラム」の効果検証、「合理的配慮へのICT活用推進プロジェクト」に参画するなど教育における「合理的配慮」の事例研究、困難や逆境から回復する力として注目される「レジリエンス」の向上プログラムの開発・効果検証などを掲げている。
開かれた研究機関を目指すLITALICO研究所では、社内外を問わず「サポート研究員」を募集している。詳細は、Webサイトへ。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












