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2016年9月21日
リンゲージ、高校英語の正課授業へオンライン英会話を提供
全研本社は20日、自社運営の法人向け語学研修を提供するリンゲージが、文部科学省の推奨するICT教育の一環として、東海大学菅生高等学校の正課授業としてオンライン英会話のサービスを提供すると発表した。
大学の入学者選抜で外部試験の活用が行われようとする動きのなかで、「聞く」「話す」を強化する手段として、外国人講師との英会話レッスンを通して異文化コミュニケーションの力を身につけることが重要になってきている。さらに、大人数の授業では実現しにくかった、生徒全員に同じ成果を追及するためもあり、オンライン英会話の正課授業としての提供となったもの。国内では初の導入になるという。
リンゲージでは外部試験に活かせる高校生向けカリキュラムを独自に開発。またレッスン時間は、高校英語の正課授業50分のうち、教員による事前授業を25分、オンライン英会話レッスンを25分設けており、事前授業では英語教員への新しい指導法のノウハウを提供している。さらに、レッスン提供環境はセキュリティを考慮し、オンライン英会話サービス会社採用のSkypeは使わず、教育機関にふさわしいWEBシステムを使用。
外国人講師は、第二公用語として英語習得の難しさを理解するフィリピン人。アメリカ英語に近く、なまりの少ない聞き取りやすい発音の人材のみを選考。さらに研修を行い、よりレベルの高いレッスン提供を目指しているという。
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