- トップ
- STEM・プログラミング
- 埼玉大、「ロボットと未来研究会」東京都内に2つの研究室を開講
2017年6月22日
埼玉大、「ロボットと未来研究会」東京都内に2つの研究室を開講
埼玉大学STEM教育研究センターは21日、STEM教育の学びの場「ロボットと未来研究会」を新たに東京都の自由が丘と押上の2カ所に研究室を開講すると発表した。
埼玉大学では、2002年から行ってきた、STEM教育やものづくり活動を通した教育の実践的な研究と指導者養成の「ロボットと未来研究会」の活動を都内にも展開していく。新たな研究員や学生、研究者を迎え、より発展的な研究・実践の場作りを目指すという。
活動内容は、STEM教育の考え方を使ったロボット作りやプログラミングの学習。STEM教育研究センター開発のオリジナルキット「STEM Du」をコントローラーとしてレゴブロックなどさまざまな素材を使って製作を実施していく。またロボットと未来研究会が出場実績を持つ、「ロボカップジュニア」などのロボット競技会への出場も目指すことができるという。
自由が丘研究室の活動は実施しており、押上研究室は2017年10月から開講する。
活動の概要
開催日時:毎週日曜日9:30~17:00(1コマ90分×4コマ)
開催会場:
・自由が丘研究室 [東京都世田谷区奥沢6-28-2 グランドハイツ自由が丘101]
・押上研究室 [東京都墨田区文花3-7-1] (2017年10から開講)
コース:
・入門 ロボットの基礎的な組み立て、プログラミングに挑戦する
・応用 大会など目標に向けて問題解決に取り組む
・研究 自分の身近な生活から問題を見つけてそれを解決する方法を考える
体験会の実施:
・自由が丘研究室 毎週日曜日、随時体験を募集
・押上研究室 下記日程で体験教室を実施
押上研究室の体験教室
開催日:
・7月17日(月)ゲームプログラミングを研究
・8月22日(火)自動ドアを研究
開催時間:
①10:00~12:00
②13:00~15:00
③15:30~17:30
参加費:1000円
対 象:小学校1年生~中学生
定 員:10名
問い合わせ先
埼玉大学STEM教育研究センター
robot_future2002@gmail.com
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)