2017年7月10日
滋賀大、gaccoで「高校生のためのデータサイエンス入門」講座
滋賀大学は、ドコモgaccoが運営する「gacco」で、「高校生のためのデータサイエンス入門」講座を8月1日15時から開講する。
滋賀大学は今年4月に日本初の「データサイエンス学部」を創設。同講座は、そのデータサイエンス学部の講師陣がデータサイエンティストを目指す高校生のために制作した、身近な題材でデータ分析手法の基本が学べる基礎講座。
滋賀大学では、同講座を2018年度のAO入試の前提条件とし、同講座の視聴後、出願時に教材内容に関する課題レポート提出を求める。AO入試におけるMOOCの活用は国立大学では初の取り組み。
「gacco」では、これまで15のデータサイエンス系講座を開講。いずれも多くの人が受講したが、その一方で「初めてデータ分析を実施する人に向けた講座も開講してほしい」という声も多数あり、それに応える形で同講座の一般公開が実現した。
講座の学習期間は2週間程度(総学習時間6時間程度)で、初歩的なデータ分析スキルの獲得を目指す。
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