- トップ
- 企業・教材・サービス
- 静岡理工科大、情報学部研究室で使えるねっとのクラウド導入
2017年7月12日
静岡理工科大、情報学部研究室で使えるねっとのクラウド導入
クラウドサービスプロバイダーの使えるねっとは11日、静岡理工科大学の水野研究室と提携し、同社のクラウドバックアップ製品の導入と運用を進めていることを発表した。
使えるねっとのクラウドサービスを学内で活用しているのは、静岡理工科大学・情報学部コンピュータシステム学科の水野信也准教授。水野研究室ではデータサイエンスをテーマに、クラウドコンピューティング環境を利用した情報基盤の構築などを推進。
水野准教授は、学生への授業やゼミを受け持つだけでなく、同大学の学内情報基盤設計も担当しており、「クラウドの力で新しい価値を創造する」ことを目指してさまざまな分野で研究を進めている。
現在、同大学で導入中のサービスはクラウドサーバーの「使えるクラウド」、仮想専用サーバーの「使えるクラウドVPS」、迅速・簡単にシステムのバックアップが可能な「使えるCloud Backup」(トライアル導入中)の3種類。
静岡県は海に囲まれ、富士山や浜岡原発にも近いことから災害対策の強化が叫ばれている地域で、近年のクラウド浸透に伴うクラウドシステムの利用やバックアップの必要性に注目が集まっている。
水野研究室では授業と校務で使えるねっとのクラウドサーバーを利用しているほか、学術論文や研究で用いた計算結果などのデータをクラウドバックアップで保存しているとう。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)