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2019年6月5日
AI英会話開発の「アップアレイ」、総額3億円の資金調達を実施
appArray(アップアレイ)は4日、ディップとReality Acceleratorの2社を引受先とした第3者割当増資で約3億円の資金調達を実施した、と発表した。
アップアレイは、AI(人工知能)英会話アプリ「スピークバディ」の開発や、オンライン英語コーチングサービス「スパルタバディ」を運営。
今回の資金調達を通じて、「スピークバディ」では新機能開発・コンテンツの拡充及び新規ユーザー獲得を、「スパルタバディ」ではコーチ増員や導入企業・会員の拡大を目指す。また、新たな英語学習アプリの開発も進めていく。
「スピークバディ」は、AIと高精度音声認識を活用して、いつでもどこでも1人で英会話の練習ができるように開発された、スマホ向けの英語学習アプリ。
文脈のあるコミュニケーションを通じて、実際の場面で英語が話せるようになるという言語習得理論に基づき開発された。
会話で頻出のフレーズを使用場面・目的と共に学び、それらを使う練習を積む。AIキャラクターが会話相手で、実際に外国人と話すのとは異なり、ミスを気にして緊張することなく英会話の練習を続けられる。
また、オンライン完結型英語コーチングサービスの「スパルタバディ」は、本気で英語を習得したい人のために、プロのコーチが専用のカリキュラムを作成。
毎日のチャットと週1回の電話で徹底サポートし、テストや課題を通じて英語力上達へコミットする。 オンライン完結型にすることで、低価格でサービスを提供。
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