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2020年8月8日
ヒューマン、予約システム「WTE」を日本語オンラインレッスン向けに導入
ヒューマンアカデミー日本語学校は6日、受講生の利便性向上を目的に、ライトアップの開発したオンライン予約システム「WTE(ワールドトークエンジン)」を日本語オンラインレッスン向けに導入したと発表した。
従来、同校のオンラインレッスンでは、受講生がレッスンを予約してからその日時が確定するまでに、講師との調整で時間が掛かることがあったという。
そこでヒューマンアカデミー日本語学校は、オンラインで即座に予約できるようにWTEを導入。あらかじめ複数の講師が登壇可能な日時が1時間刻みで専用サイト上に登録されているため、受講生はレッスンを受けたい日時をカレンダーからクリックするだけで、その日時に対応可能な日本語教師の一覧が表示される。
受講生はその一覧からすべての講師プロフィールを閲覧することができ、自分に一番合っていそうな講師を選んで予約。受講生が選んだ受講コースに対応できる講師が候補に挙がっているので、これで受講マッチングは完了。
受講生が受講したいコースや日時、講師を選んで即座に予約ができる、受講生ユーザビリティを最優先したWTEシステムに生まれ変わるという。また、受講時や受講料の支払いもこのシステムで、ワンストップで完結できるため、新型コロナウイルスの流行により、日本への留学ができない受講生にとっても利便性が高く向上。
現在は、数十人の一定の条件を満たした日本語教師×11コースの組み合わせだが、今年度中に100人の講師を揃え、より受講生のレベルやニーズにあわせた日本語レッスンが提供できるようになる予定。
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