2020年9月3日
KADOKAWA、教育関係者対象に「プログラミングコンテストの作り方」開催
全国小中学生プログラミング大会実行委員会は、Webセミナー「プログラミングコンテストの作り方」を9月15日に開催する。
今年度から、小学校でのプログラミング教育必修化がスタート。子どもたちのプログラミング教育に対する意欲を活性化する手段として、プログラミングコンテストは大変有効なもの。だが、自治体や教育委員会等で、新たに地域のプログラミングコンテストの実施を企画するにあたっては、いくつかの課題があるという。
同セミナーには、4つの県のプログラミングコンテストの担当者が登壇し、これらの課題の解決方法を、実例をもとに紹介。地域でのプログラミングコンテストの意義と成果を語る。
全国小中学生プログラミング大会(本大会)は、小中学生を対象とした全国規模のプログラミングコンテストで、今年度で5回目の開催。今年度から新たな取り組みとして、全国各地で開催されている地域のプログラミングコンテストと「エリアパートナー」として提携する。
同セミナーに登壇する、鹿児島、静岡、長野、和歌山の、4つの県のプログラミングコンテストが、本大会の今年度のエリアパートナー。それら各地の大会の上位入賞者が、本大会でシードされる仕組みを整備。
そして、同セミナーのような、地域でのプログラミングコンテストの企画・実施を後押しする施策も展開。本大会のエリアパートナーによる、全国的なネットワークの構築を目指す。
開催概要
日時:9月15日(火)18:00~19:30(予定) 90分間
対象:学校や教育委員会、自治体、その他教育関係者、プログラミング教育担当者
視聴方法:オンライン動画配信。以下の申し込みサイトから申し込む。
参加費:無料
モデレーター:全国小中学生プログラミング大会事務局 遠藤諭氏(角川アスキー総合研究所)、土橋遊氏(CANVAS)
登壇者(県名の50音順、敬称略):
・鹿児島Kidsプログラミングコンテスト(登壇者調整中)
・Digital Future Festジュニアプロコン in 静岡(静岡県産業振興財団 ふじのくにICT人材育成プロデューサ―阪口瀬理奈氏)
・信州未来アプリコンテスト0(ZERO)(長野県企画振興部先端技術活用推進課 主任 中村政俊氏)
・きのくにICTプログラミングコンテスト Switch Up WAKAYAMA(和歌山県商工観光労働部企業政策局産業技術政策課 副主査 矢野貴大氏)
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.443 東京都市大学等々力中・高 鹿又裕毅 先生(前編)を公開(2025年2月19日)
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」無料オンラインセミナー開催、新セミナーも開始(2025年2月19日)
- NIJIN、オンラインとリアルでの通学が選択できる「NIJINアカデミー」が草津市の補助金交付支援対象に認定(2025年2月19日)
- VISH、奈良県葛城市の公立就学前施設で「園支援システム+バスキャッチ」を導入(2025年2月19日)
- コドモン、東京都北区の保育園25施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月19日)
- 拡大する大学入試「女子枠」について2年前より「賛成」が減少 =河合塾調べ=(2025年2月19日)
- 小中高生の習い事、9割の親が「子どもがやりたがっているかどうか」を重視 =栄光ゼミナール調べ=(2025年2月19日)
- 中高生の子どもを持つ親の18.6%がキャッシュレスお年玉の導入意向あり =ネオマーケティング調べ=(2025年2月19日)
- 就職活動で「自分自身が成長できそうか」を重視する学生が8割超 =学情調べ=(2025年2月19日)
- リクルートマネジメントソリューションズ、「生成AIと学びの環境に関する調査」の結果発表(2025年2月19日)