- トップ
- 企業・教材・サービス
- スタディプラス、教育のDXをコンセプトに電子書籍「EDX BOOKS」第2弾を発刊
2020年10月7日
スタディプラス、教育のDXをコンセプトに電子書籍「EDX BOOKS」第2弾を発刊
スタディプラスが運営するStudyplus for Schoolは6日、電子書籍「EDX BOOKS Vol.02 変化に挑む、実践ストーリー」を発刊しKindleで無料公開すると発表した。
同書は、5月に開催されたオンライン指導に関する情報共有会で発表された、学習塾16教室と映像教材会社3社によるオンライン指導実践例をまとめたもの。
学習塾業界では未曾有のコロナ禍において、生徒が通塾できず教育サービスを提供できない、と事業の継続が危ぶまれるリスクがあり、「オンライン指導」体制の整備が迅速に進められた。その結果、指導方法や生徒の授業の受け方・学習の方法が大きく変化した。同書では、コロナ禍における学習塾16教室でのオンライン指導の実践例と、学習塾における「映像教材」実践例を紹介し、Withコロナ時代に学習はどう変化するのか、学習塾でのリアルな変化やオンライン指導の運営方法、そのメリット・デメリットなどを盛り込んでいる。
教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、先生のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援するサービス。現在、全国の学習塾・予備校約500校以上に導入され、少子化・採用難・地域格差という社会課題が広がる中で、教育機関の新しいあり方・先生の新しい働き方をテクノロジーで実現する、いわゆる「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を目指していまる。
本書は、教育(Education)と、コロナ禍により一層重要課題となったデジタルトランスフォーメーション(Degital Transformation※略称DX)をかけあわせた「EDX BOOKS」という名称で創刊。少子化、採用難、地域格差、そして新型コロナウイルス感染拡大と、社会課題が広がる中で、同書を通じて未来の教育の在り方・先生の新しい働き方に挑戦する教育機関・教育事業者を、今後も様々な角度から特集していく予定。同書と連動したメールマガジンも発信している。
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)