- トップ
- 企業・教材・サービス
- masterpeace、オンライン教育動画の教材制作を障がい者メンバーと編集者が協働
2021年3月15日
masterpeace、オンライン教育動画の教材制作を障がい者メンバーと編集者が協働
masterpeaceは11日、カムラックと提携し、オンライン教育で利用する動画教材の制作を進めると発表した。
教材動画の編集・制作の窓口は東京に拠点を置くmasterpeaceで行うが、動画教材の制作は、福岡で障がい者就労継続支援A型事業所・B型事業所・就労移行支援事業所等を展開する「カムラック」と連携(一部の企画から連携を開始し、順次制作範囲を広げる)。
masterpeaceとカムラックはビジネスパートナーとして、2016年から電子出版事業において提携し、リモートで繋がりながら共に書籍の出版を手がけてきた。カムラックはITスキルを身に付けた障がい者が活躍することで、適切な報酬を成立させている数少ない企業のひとつ。
Masterpeaceが運営する動画型オンライン教育支援サービス「グーテンラーニング」は、次のようなニーズに応えることができるサービス。①社内の独自ノウハウを教材として、いつでもどこでも学べる環境を整備したい。②対面で行っていた教育・研修サービスをオンライン化したい。③ビデオ会議ツール等を使ってオンラインで行っている講座を編集・蓄積して、コンテンツとして提供したい。④YouTube等の動画配信サービスを使って提供している動画教材を、会員制の専用Webサイト上で体系立てて提供したいなど。
グーテンラーニングのプランは、教材コンテンツの企画から、シナリオ制作、撮影、編集、動画配信に至るまでの進行を全面的にサポートする「しっかりサポートプラン」と、対応できるところは自身で実施し、必要なサポートを遠隔で提供する「ライトサポートプラン」、そして自身で一通りの作業を実施する「セルフプラン」の3種類の提供を予定。現時点では「しっかりサポートプラン」と「ライトサポートプラン」から先行して提供を開始する。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)