2021年8月31日
カメラブ×関西大、カメラ機材のサブスクを活用した実践型授業を実施
カメラブは30日、関西大学社会学部と連携して、同社のカメラ機材のサブスクリプションサービス「GooPass」を活用した実践型授業を実施したと発表した。
同実習は、ソーシャルメディアによって急速に発展した写真撮影技術の習得を通じて、近代的な知覚変容、情報化による視覚の再変容を学ぶのが目的。
同学部メディア制作実習Bの受講学生16人が、カメラレンタル「GooPass」を活用した実践型授業に取り組み、最新機種のカメラと過ごした日常の体験レビューを作成。
学生たちは1カ月間、各人が設定したテーマに基いて写真を撮影し、カメラ技術を学びながら、レンタル体験のレビューを書くことを通じて、社会で必要とされる実践的な文章力を磨く。
実際に書いたレビューは、単なる授業内の成績評価に終わらず、プロの目から高い評価を得たものは公式サイトにも掲載される仕組み。
「カメラ」ではなく「社会学」を学ぶ4年制大学ならではの方法で、社会学の古典的かつ現代の先端的な題材でもある「写真」を通じて、実社会をフィールドとした学びを展開している。
なお、完成度の高かったレビューは、オウンドメディア「GooPass MAGAZINE」上に掲載。(その他のレビューも同大公式Instagramで公開予定)
「GooPass」はカメラ、レンズ、ドローンなど1400種類以上の撮影機材が月額定額で入替放題となるレンタルサブスクリプションサービス。WEB上から予約でき、全国に配送で届ける。作品の創作活動や、購入前のお試し利用など、様々なシーンで利用されている。
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