2021年8月31日
江戸川大学、「第9回情報教育研究会」をオンラインで開催
江戸川大学情報教育研究所は27日、8月1日に「第9回情報教育研究会 in 江戸川大学」をオンラインで開催したと発表した。
テーマは、来年度から始まる新学習指導要領「情報I・II」の実施に向けて必要となる準備について。全国の高等学校の管理職、指導主事、教科「情報」担当者、小・中学校の教員、教員を目指す大学生など多数の参加があった。
毎年開催しているこの研究会だが、昨年度に続き、オンラインで開催。新学習指導要領「情報 I・II」に向けてどのような準備をする必要があるのかをテーマに、東京工業大学の松田稔樹教授(江戸川大学情報教育研究所客員教授)、大橋真也教諭(千葉県立千葉中学校・千葉高等学校)、能城茂雄教諭(東京都立三鷹中等教育学校)が、それぞれ講演。
実践事例として、後藤貴裕教諭(東京学芸大学附属高等学校)、近藤千香教諭(東京工業大学附属科学技術高等学校)小川諒大教諭(昭和女子大附属昭和中学校・高等学校)が発表。
また、同大学情報教育研究所から玉田和恵教授、山口敏和准教授、小原裕二講師、松尾由美講師が、「高大連携を視野に入れた価値創出を目指すICT問題解決力の育成」について、報告を行った。
さらに、中学生の技術・家庭科(技術分野「D:情報の技術」)において、現在どのような学びが行われているのかについて、堀真也氏(東京書籍株式会社編集局総合科編集部)と岡村洋平氏(開隆堂出版株式会社編集第三部)が説明を行った。
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