2022年1月20日
東京中央日本語学院、日本語教育能力検定試験で合格率80%超え
語学教育事業を展開するパスメイクグループの東京中央日本語学院(TCJ)は19日、2021年度の日本語教育能力検定試験におけるTCJ講座受講者の合格率が8割を超えたと発表した。
日本語教育能力検定試験は外国人に日本語を教えるのに必要な知識や能力を問う資格試験で、日本語の文法、発音の教え方や練習のさせ方など、プロとして日本語を教えるための専門知識が問われる。
難関試験のひとつと言われ、昨年10月24日に実施(12月23日に結果通知)された試験の全国合格率は29%だったが、TCJの合格率は2019年に63%、2020年に73%と毎年伸びて、2021年に81%と初めて80%を超えた。
TCJでは日本語教育能力検定試験の対策講座を毎年開講しており、受講者が試験の準備を通してスキルアップできるよう、専門的な理論も外国人が実際に起こした言い間違いなどと結びつけながら解説している。
関連URL
最新ニュース
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)
- ネオキャリア、ダイバーシティについて学ぶ体験型授業を小学校で実施(2024年12月11日)