- トップ
- 企業・教材・サービス
- Qiita、横浜市立橘中学校で「プログラミング出張授業」を実施
2022年12月13日
Qiita、横浜市立橘中学校で「プログラミング出張授業」を実施
エイチームのグループ会社で、エンジニアに関する知識を記録・共有するためのサービス「Qiita(キータ)」を展開しているQiitaは12日、横浜市立橘中学校の2年生249人を対象に実施した、プログラミングをテーマにした「出張授業」の模様を公表した。
今回の出張授業は、11月22日と12月8日の2日間、画面上のブロックをつなぎ合わせてプログラムを作ることができるプログラミング言語「Scratch」を使って実施。
プログラミングの基礎理解から、バーが自由に動き回るボールに触れると得点が加算されていくピンポンゲームを作るまでの過程を、実際にパソコンを使って楽しみながら学んだ。
当日は、指示を与えるブロックを組み合わせることで、ボールが画面内を自由に跳ね返るようにプログラミングを行い、マウスポインターの動きに合わせてバーが動き、ボールとバーが触れたら自動で得点がカウントされていくゲーム作りに挑戦。
最後は作ったゲームに対してどんな要素を加えると面白くなるかを、各自で考えてアレンジを加えた。
Scratchを使うことで、普段プログラミングに馴染みのない生徒でも視覚的に理解しやすい授業内容で、子どもたちは楽しく意欲的に参加していたという。
同授業に参加した生徒からは、「自分で作るのは少し難しかったが、プログラミングでできることが多くてすこし興味が湧いた」、「プログラミングはもっとむずかしかったりお金がかかるものだと思っていたが、教えてもらったり仕組みが分かってくると意外と簡単で楽しかった」などの声が寄せられた。
【開催概要】
開催日時:
・11月22日(火)9:00〜14:50
・12月8日(木)9:00〜14:50
開催場所:横浜市立橘中学校[横浜市保土ケ谷区仏向町1167番地の2]
参加者:同中学の2年生249人
主な内容:
・プログラミングとは
・プログラミング言語「Scratch」の使い方
・ピンポンゲームを作ってみよう
・ボールが跳ね返るようにする
・バーを動かせるようにする
・バーでボールを跳ね返るようにする
・ボールを跳ね返らせたら得点が増えるようにする
・ゲームをアレンジしよう
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)