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2023年1月26日
TOKYO EDUCATION LAB、SDGs探究型修学旅行の成果を高校生がメタバース空間でプレゼン
探究学習型修学旅行の事前・事後学習プログラムを提供するTOKYO EDUCATION LABは、東京・駒場学園高等学校の今年度体験旅行の成果を発表する最終プレゼンテーション大会を、2月4日にメタバース空間を使って実施する。
同社ではSDGs探究型体験旅行を推奨し、体験旅行中にフィールドワークを、総合的な探究の時間で地域の事前・事後学習を行って、約1年半にわたり生徒の成長に伴走するカリキュラムを提供している。このたび、駒場学園高等学校において、2年生が体験旅行を通じてまとめた提案を発表する最終プレゼンテーション大会を開催する。メタバース空間を活用することで、体験旅行先の自治体の人々や下級生、保護者など、場所や時間、人数を制限することなく参加できるようにした。
今回のテーマは「関係・交流人口から定住者を増やすには何ができるのか?」。テーマに対して仮説を立て、チーム内で議論を重ね、夏に中間発表としてポスターセッションを実施。秋の体験旅行では地元で活躍する関係者にインタビューを行い、市内をフィールドワークで巡って課題解決のヒントを探った。地域のさまざまな場所の視察を通して事前学習で立てた仮説を検証し、旅程最終日にプレゼンテーション会を開催して各コースの代表チームを決定した。
このたびのオンラインプラットフォームにはKIRINZIが開発した「かんたん仮想空間」を採用した。あえてアバターを使わないシンプルな仕様が学校の学習環境・インターネット環境に最適であると判断した。
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