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2023年5月10日
ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジー、BYOD対応授業支援システム「eWatcherBYOD」提供開始
ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジーは8日、BYOD対応授業支援システム「eWatcherBYOD(イーウォッチャーBYOD)」の提供を開始した。
「eWatcherBYOD」は、学生と教員の双方向授業を実現するソリューションとして、学校の授業支援や企業のeラーニング用途で活用されているBYOD(Bring Your Own Device)対応の授業支援。
「eWatcherBYOD」ではオンプレミス環境での構築も可能、学習状況を把握できる多くの機能が利用可能で、学習効率が高い双方向授業を実現できる。
授業は個人の持ち込みパソコンだけでなく、学校が貸し出すパソコンとの組み合わせも可能。教室やキャンパスが分かれていても対応可能で、少人数のアクティブラーニング、画面のモニタリング機能を使ってTeamsやZoomを併用した学生の進捗管理もできる。オンプレミス環境の場合は、クラウド側の状況に左右されずに常に高いパフォーマンスが得られ、ランニングコストも抑えられる。
「eWatcherBYOD」を学生の個人のパソコンへ設定するのも最小限の操作で可能で、パソコン操作が苦手な学生でも簡単に導入できる。教員側の設定も、授業のスケジュール管理、画面設定、出欠管理などが簡単。資料の配布、課題の提出などの機能もあるため、教員の授業前後の準備作業の低減にもつながり、授業内容の充実や学生の指導に割く時間を確保できるようになる。
学生も授業後に配布された資料や課題を、自分のパソコンでそのまま開き、そのまま学習を継続できる。学生にとっても効率的に学べるようになるソリューションだという。
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