2023年9月29日
子どもゲーム時間のルールを設けるもご褒美やペナルティがない=すららネット調べ=
すららネットの子どもの発達支援室は27日、不登校の子どもの保護者に実施した「子どものゲームとの付き合い方」の調査結果を発表した。



子どものゲーム時間にルールを設けている家庭は56.4%。1日のゲーム時間は、1~2時間が22.4%で最多。夜〇時までのような時間帯の制限は28.2%。また、勉強や宿題、お手伝いをしたらゲームができるような、ご褒美としてゲーム時間を延長する家庭は41.7%だが、特に設けていない家庭が65.4%と最多だった。

逆に、ルールを守らなかった場合にゲーム時間を短縮したり、没収するなどは33.9%だが、特に制約を設けていない家庭が60.3%で、ゲーム時間のルールを設けるが、ご褒美やペナルティがない「消極的子育てスタイル」が4割以上。

子育てスタイルは、子どもへの寄り添い具合と子供に対する要求具合の2軸で分類することができ、調査で最も多かった「消極的スタイル」の特徴は、親からのルールが少ないこと。子どもとの会話は多く、子どもの自主性に任せてはいるが、パソコンやゲームの時間が長いのに宿題はやらないという傾向がある。
「無関心スタイル」は、子どもに過度な要求もしないが寄り添うこともしない、イメージとしては昔の仕事ばかりして家庭を顧みないお父さんのような子育てスタイル。
「独裁的スタイル」は、子どもが小さいころにやりがちで、親の考えを子どもに押し付けてしまう傾向。教育に必要なものは積極的に与えているので、子育てをしっかりしているように見て取れる。子どもを怒鳴りつけたりするのは独裁的スタイルに分類されます。
調査で2番目に多い子育てスタイルは、子どもの成長において好影響をもたらすという「民主的スタイル」だった。
実態調査の概要
実施日:9月6日~16日
対象: ICT教材「すらら」を家庭利用している全国の不登校の子どもの保護者161名
方法:インターネット
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