EDUCOM マネージャーC4th、情報を一画面で閲覧できるダッシュボード機能をリリース

EDUCOMは9月28日、統合型校務支援システム「EDUCOM マネージャーC4th」に、学校単位・自治体単位の情報を一画面で閲覧できるダッシュボード機能をリリースすることを発表した。

文部科学省は、3月「GIGAスクール構想の下での校務DXについて～教職員の働きやすさと教育活動の一層の高度化を目指して～」において、児童生徒や学校の重要情報を一画面に統合して活用しやすくする機能（ダッシュボード）の開発ならびに普及の重要性について言及。

それをうけて、既にリリースされている学級単位、児童生徒単位のダッシュボードに加えて学校単位、自治体単位での情報を一画面で閲覧できるダッシュボード機能を開発した。
これにより、学校は、自校の全体の情報をサマリとして閲覧でき、学年ごとの情報も表示できる。教育委員会は、自治体全体の学校の情報をサマリとして閲覧でき、1校ずつ情報を確認しなくても、自治体全体の様子を確認することで注視すべき学校の抽出が可能になる。