リコーグループと育て上げネット、「若者向けデジタル支援プログラム」第2期を実施

育て上げネットは3月29日、リコーグループと「若者向けデジタル支援プログラム」第2期を2月に実施したと発表した。

情報格差により就労に困難を抱える若者たちの支援を行う「若者向けデジタル支援プログラム」で、昨年10月に引き続き、リコー、リコージャパン、育て上げネットが協働で行った。

育て上げネットが募集した若者に、リコーグループ社員がデジタルイノベーションで変化するワークプレイスを紹介。また、オンラインでデジタル技術を活用したスキルトレーニングを提供するなど、働くことへの参画を後押ししたという。

第2期となる今回は、地域への展開を強化し、地域の支援機関（東京、愛知、沖縄）と連携。2月16日～27日の間に、東京、愛知、沖縄でメタバース/Blenderといった技術を用いた「メタバーストライ」を実施した。

実施概要
時期：2月16日(金)～2月27日(火)
参加拠点：
・あだち若者サポートステーション
・ICDS
・沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい
プログラム内容：
・リコーの技術者からメタバースに関する講義
・メタバース空間用の3Dオブジェクト作成（カメラをモチーフ）
・メタバース空間でのコミュニケーション体験
・メタバース空間でリコーグループ社員による職業人講話
・リコージャパンのLiveOffice「ViCreA（ヴィクレア）」への職場訪問

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