eboard、通信制・定時制高校生徒を対象にした映像授業制作を開始

eboardは28日、SMBCグループライジング基金からの寄付を受け、通信制・定時制高校の生徒を対象にした映像授業の制作を開始すると発表した。高校課程の数学・英語の映像授業を春から順次公開していく。

これまで小中学生向け教材制作を行ってきたノウハウを活かし、経済面・学業面で特に困難な状況に置かれている通信制・定時制高校に通う生徒の教育環境の充実を図っていく。教材制作にあたってはSMBCグループライジング基金からの寄付を受けた。同基金は、有志役職員の給与から毎月天引きする積立基金をもとに、寄付を通じて国内外のさまざまな社会課題の解決につながる取り組みを行っている。