2025年3月7日
総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=
エンライクが運営する「じゅけラボ予備校」は6日、総合型選抜入試で大学受験をした18〜21歳の男女203人を対象に実施した、「総合型選抜入試で受験した面接試験に関する実態調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「総合型選抜で受験したことがある面接の形式」を聞いたところ、約6割(61.6%)が「個人面接」を経験し、さらに22.7%が「口頭試問付きの個人面接」という、より踏み込んだ評価方式に挑戦していることが分かった。
これに対し、「グループ面接」20.2%や「グループディスカッション」15.8%は、個々のアピールを重視する選考の流れの中で、現時点では控えめな割合に留まっている。
「面接で回答が難しかったテーマ」を尋ねたところ、最も多かったのは「自己PRの内容の深堀り」25.6%で、受験生の約4人に1人以上が面接で最も苦戦していることが分かったが、大学側は受験生の内面の本質や成長ポテンシャルを見極めるため、このテーマに重きを置いていると考えられる。
以下、「志望理由や大学で学びたいこと」23.6%、「将来の進路や目標」20.2%、「社会問題や時事問題に対する考え」と「特にない」の各19.7%、「高校生活で頑張ったこと、実績・活動内容」19.2%と続いた。
また、「面接で失敗したと感じた点や改善点」を尋ねたところ、最も多かったのは「想定していない質問が出た際に焦ってしまった」35.0%で、次いで「質問の意図をつかめず回答がずれてしまった」22.7%だった。
以下、「特にない」16.7%、「声の大きさや話すスピードなど話し方に問題があった」15.3%、「自分の長所をアピールしきれなかった」14.8%、「話が長くなり要点が伝えられなかった」12.3%、「わからない」11.3%、「自己PRの内容をうまくまとめきれなかった」
10.3%と続いた。
この調査は、「総合型選抜入試」(旧AO入試)で大学受験をした18〜21歳の男女を対象に、1月8~15日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は203人。
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