2024年12月27日
自宅浪人、57.9%が「年間計画を基に学習」も、24.9%は「戦略なき短期計画に依存」=じゅけラボ予備校調べ=
じゅけラボ予備校は26日、自宅浪人(宅浪)で大学受験をした全国の19歳〜26歳の男女88人を対象に実施した、「浪人期間中の学習計画の立て方と実行の課題に関する実態調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「受験までの学習計画を作成したか?」と聞いたところ、年間計画を基に学習計画を立てた宅浪生は全体の約6割(57.9%)だった。大学入試までの長期的な学習戦略をベースにしつつ、月間、週間、1日単位といった粒度の違いは宅浪生それぞれにあるものの、戦略的に学習を進めていることが分かった。
だが、「年間・月間・週間計画に基づいた1日単位の学習計画」を実践している宅浪生はわずか9.1%だった。この学習計画を作成するには高度な計画スキルと強い自己管理能力が必要で、多くの宅浪生にとって実践するのは難易度が高いと思われる。
また、17.0%の宅浪生が「学習計画を作成しなかった」または「上手く作成できなかった」と回答しており、宅浪特有の自己管理の難しさや、計画作成におけるサポート不足も浮き彫りになった。年間計画を持たずに短期的な学習計画に依存している宅浪生は24.9%にのぼった。

「学習計画を作る際に、どのような点で悩んだか?」を尋ねたところ、最も多かったのは「目標設定が難しい」35.6%で、以下、「時間の割り振りがうまくできない」30.1%、「教材や参考書の選び方がわからない」28.8%などが続いた。

また、「学習計画を実行する際に、実際に困ったこと」を尋ねたところ、最も多かったのは「学習時間が足りなかった」45.2%で、以下、「自分の学力に合わず進めるのが大変だった」32.9%、「計画通りに進められなかった」28.8%などが続き、効率的な学習計画のサポートが求められていることが明らかになった。
この調査は、「自宅浪人(宅浪)で大学受験をした」全国の19歳〜26歳の男女を対象に、12月9日~16日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は88人。
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