2026年6月11日
28卒理系学生就活状況 83.5%が早期化による学生生活への影響を実感 =カンビア調べ=
カンビアは9日、運営する理系就活サイト「リケイマッチ」で、2028年卒業予定の理系学生を対象に実施した、インターンシップ・オープンカンパニーへの参加状況や就活早期化の影響に関する調査結果を発表した。

調査によると、採用活動の開始時期について「やや早いと感じる」が37.1%、「想定より早い」が35.6%となり、合わせて72.7%が早いと感じていた。

就活早期化による学生生活への影響については、「やや影響している」が43.8%、「大きく影響している」が39.7%で、合計83.5%が授業・研究・課外活動などへの影響を実感していることが分かった。

就活を始めた時期は、「2026年4月以降」が48.5%で最多。「まだ始めていない」は23.7%だった一方、大学3年生になる前の3月までに就活を始めていた学生も27.8%いた。

これまでに参加したインターンシップ・オープンカンパニーの社数は、「0社」が53.6%で最多だった。一方、9月末までに参加したい社数は「3社」が23.2%で最も多く、夏にかけて複数社への参加を希望する学生が多い傾向が見られた。

インターンで最も参加したい形式は、「業務体験」が37.1%で最多。次いで「会社・工場見学」23.2%、「社員座談会」16.0%となった。参加目的では、「早期選考や本選考につなげたい」が51.0%で最も多く、インターンが企業研究だけでなく選考機会として意識されていることがうかがえる。

企業選びの軸は、「職種・仕事内容」が36.6%、「専攻との関連性」が35.6%で上位となり、理系学生が自身の専攻や学んだ内容をどのように仕事に活かせるかを重視している傾向が示された。
調査概要
調査対象:2028年卒業見込みの理系学生
回答数:194名
調査期間:6月4日(木)~6月7日(日)
調査方法:WEBアンケート形式
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