- トップ
- 企業・教材・サービス
- NIJIN、「授業てらす」メンバーの教員が「授業開きアイディアセミナー」実施
2025年3月28日
NIJIN、「授業てらす」メンバーの教員が「授業開きアイディアセミナー」実施
NIJINが運営する教員向けオンラインサロン「授業てらす」は、3月20日に、「算数授業開きアイディアセミナー」を実施した。
同セミナーは、新年度の算数授業を「楽しく、わかりやすく」スタートさせるためのアイディアを共有することを目的に開催。「授業てらす」の算数チームメンバーが集まり、低学年から高学年に対応した様々な実践例を紹介し、「授業開き」という重要な瞬間をいかに有意義に、そして楽しく進めるかに焦点を当てた。
参加した教師たちは、新学期に向けた授業開きのアイディアを交換し、学年別の工夫を学び合い、低学年向けでは、「嵐ゲーム」というゲームを通して、分類を学んだ。
また、中学年向けでは、「計算ピラミッド」というゲームを使って、計算の仕組みを理解させる方法を紹介。数を足しながらピラミッドを作る課題を通じて、数の足し算や引き算に対する理解を深めるもので、ピラミッドを作る過程で、児童が数の法則性に気づくことができ、計算に対する自信が付く。
高学年向けでは、「掛け算のじゃんけん」や「戦略的な数の選び方」を使ったゲームを紹介。児童が「数の性質」を考え、学習をゲーム感覚で進められる方法を伝授した。
「授業てらす」は、全国47都道府県から500人以上の小・中学校教員が利用する教員向けオンライン研修プラットフォームで、子ども主体の授業に転換できる独自メソッドで利用会員の96%が授業力向上と児童生徒へのよりよい影響を実感しているという。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











