2025年8月22日
みんがく、生成AI「スクールAI」を茨城県内の中学生など2177人に提供
みんがくは21日、同社の教育特化型生成AI「スクールAI」を、茨城県内の中学校の生徒など2177人に提供すると発表した。
今回の提供は、文科省2024年度「小・中・高校を通じた英語教育強化事業」(AIの活用による英語教育強化事業)で、同県が「AI英語モデル校事業」と「AI英語活用リーダー事業」に採択されたのを受けたもので、同県内のモデル校などを対象に生徒2177人にアカウントを提供して、生成AIを活用した英語技能「書く」の育成と指導を進めていく。
具体的には、同県が指定する中学校・義務教育学校(後期課程)を中心に、英語の「書く」技能に焦点を当てた「スクールAI」の実証授業と教員研修を実施。特に、モデル校での先進的な実践を通じて、県内外に教育効果を波及・展開していく。「スクールAI」の導入にあたっては、同社が技術サポートから研修コンテンツの提供、運用支援までを一貫して担い、現場への円滑な定着をサポートする。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













