2026年6月23日
7割が「AIによって『いい大学に入れば安定した将来につながる』という考えは弱まる」と回答=花まる教育研究所調べ=
こうゆうが運営する花まる教育研究所は22日、小学生以下の子どもを持つ保護者を対象に「AI時代の中学受験に関する意識調査」を実施した結果を公表した。

調査は、花まるグループ提供サービスの会員およびフォロワーで、小学生以下の子どもを持つ保護者を対象に5月26日~6月1日に行われ、164名から回答を得た。それによると、約7割が「AIによって『いい大学に入れば安定した将来につながる』という考えは弱まる」と回答した。

その一方で8割以上が「AI時代でも有名大学の価値は残る」と回答しており、保護者の間で学歴に対する価値観の変化しつつあることが窺えた。

また、回答者全員が「AIによって社会や働き方が変わる」、ほぼ全員が「AIによって将来なくなる職業が増える」と回答した。さらに、6割あまりが「子どもに自分と同じ(または近い)職業についてほしくない」と回答しており、親自身もAI時代における将来像を模索している実態が明らかとなった。

そうしたなか、中学受験については4割が「させたい」と回答した一方で、同程度の4割が「悩んでいる」と回答。「AI時代ほど地頭や思考力が必要」「子どもに合う環境を選びたい」といった声も多く聞かれ、変化の激しい時代を生き抜く力を育むための環境選びとして中学受験を捉えていることが窺える結果となった。
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