2026年9月24日
日本金融教育支援機構、「第4回FESコンテスト福岡県地区大会」を開催
日本金融教育支援機構は18日、中高生向け金融教育動画コンテスト「第4回FESコンテスト福岡県地区大会」を開催すると発表した。
本大会には、西日本シティ銀行が地域パートナーとして参画する。
福岡県では、本大会に先立ち、2026年8月13日に福岡市民ホールで金融教育ワークショップ「FESコンテストへの道 in 福岡県福岡市」を開催した。本ワークショップは、福岡県「令和8年度ふくおか地域貢献活動サポート事業」に採択され、「福岡県共助社会づくり基金」を活用して実施したもの。
同機構では、このワークショップと本大会を起点に、学校・大学・企業など地域のさまざまな主体との協働を広げながら、中高生が金融について学び、考え、発信する機会を福岡県内に継続的につくることを目指している。
「FESコンテストへの道」は、中高生がお金のさまざまな機能を「お金の8つの力」(使う・稼ぐ・納める・貯める・備える・贈る・借りる・増やす)として学び、興味を持ったテーマについて理解を深め、小学生にも伝わる45~60秒の動画として表現する実践型の金融教育ワークショップ。
当日は、同機構の認定講師による金融の基礎講座に続き、お金に関する言葉を「お金の8つの力」に分類するグループワークを実施した。参加者は身近な生活と金融とのつながりを考えながら、自ら動画のテーマを選び、小学生に伝えることを意識して構成や制作に取り組んだ。
制作の過程では、認定講師や大学生運営委員に加え、第4回FESコンテスト全国大会の冠パートナーであるゆうちょ銀行の社員もサポーターとして参加した。世代や立場の異なる人との対話を通じて生まれた疑問や気づきを、参加者自身が動画の内容へと反映していった。
参加者からは、「お金の8つの力をもとに連想するゲームが楽しかった」「お金の使い方での失敗談を聞いたことで動画作りのヒントを見つけられた」「皆さんが優しくアドバイスしてくれた」などの声が寄せられた。
ワークショップで制作された動画は、本大会への応募を通じて作品として発信される。中高生が金融について学び、自ら考えて形にした動画が、FESコンテストを通じて多くの人の目に触れ、次の学びへとつながっていく。
昨年度は、全国大会のファイナリスト10作品のうち3作品が福岡県地区大会から選出された。福岡発のコンテンツは、地区大会を経て全国へも届けられている。
こうして発信された作品は、小学生へ金融をわかりやすく伝える教材になるとともに、これからFESコンテストの動画制作に挑戦する中高生にとっても、金融について考え、表現するための参考となる。一人ひとりの学びが作品となり、次の世代の金融教育へとつながっていく。
今年度は、10月18日(日)に福岡アジア美術館「あじびホール」で福岡県地区大会の表彰式を開催する。ワークショップ参加者の作品に加え、県内の中高生から広く寄せられた作品を審査し、優れた作品を表彰する。
同機構では、ワークショップでの学びとFESコンテストでの発信を連動させ、そこで生まれた金融教育動画を学校や地域で活用することで、学びを地域へ還元していく。
福岡で学んだ中高生が作品を生み、その作品が地域や全国へ届き、次の世代の学びにつながる。こうした循環を積み重ねながら、福岡県に金融教育が継続的に広がる仕組みづくりを進めていくという。
関連URL
最新ニュース
- 小中学生の8割以上が「友だち関係で悩んだ経験がある」と回答=ニフティキッズ調べ=(2026年10月16日)
- スプリックス教育財団、日本を含む10カ国対象に「国際基礎学力調査2026」を実施(2026年10月16日)
- 大学パワーランキング、「国家公務員総合職試験 合格者数の出身大学ランキング」発表(2026年10月16日)
- DHU、Anthropicの生成AIモデル「Claude」を国内大学初となる全学導入へ(2026年10月16日)
- 吉祥寺湧水中・高、2027年度中学校入試で実施する「表現創造入試」正式テーマ発表(2026年10月16日)
- 東北大学とSolafune、AI搭載の人工衛星の開発と打上げを目指す(2026年10月16日)
- 全国大学生協連、学生の「読書マラソン」でスマホアプリ「BOOK MARRY」利用開始(2026年10月16日)
- 通信制高校「第一学院高等学校」、WITHUS DAIICHICUP<オンライン文化祭>開催(2026年10月16日)
- テクノホライゾン、高校生の企業訪問プログラムで「画像処理体験プログラム」実施(2026年10月16日)
- 岡山理科大学、大連東軟信息学院とオンライン協働でロボットづくり競う(2026年10月16日)










