2026年9月28日
日本大学、歯科衛生士育成のためのAIアバターを開発
保健医療ネットワーク、日本大学歯学部(保存修復学講座・付属歯科病院総合診療科、附属歯科衛生専門学校)、新宿医療専門学校、北斗文化学園は25日、歯科衛生士育成を革新するAIアバター「Avia Dental」を共同開発し、教育現場への導入を開始したと発表した。
日本国内および海外の教育機関で試験利用を開始し、150名以上の学生がAIアバター学習を体験している。
「Avia Dental」は、患者アバターとの問診・医療面接から、医師アバターへの専門用語を用いた報告、指示受けまでを一連で学習できる自己学習型の訓練環境を提供する。
これにより、学生や新人歯科衛生士が、現場で求められる情報収集力・伝達力・対人対応力を段階的に習得でき、国家試験対策にも活用可能となる。
「Avia Dental」は、AIアバターアプリを用いて、歯科衛生士養成における医療面接・報告訓練の自律学習モデルを構築し、臨床実践力の向上を体系的に支援することを目的としている。
【Avia Dentalの特長】
1.AIアバター「Avia Dental」による自己学習型トレーニング
Avia Dentalを活用することで、歯科衛生士の学生は模擬患者を必要とせず、自己学習として医療面接の学習と訓練を進めることができる。加えて、歯科クリニックに就職した新人歯科衛生士にとっても、業務の合間に反復練習できる学習環境となり、現場で必要な実践スキルの習得を後押しする。

2.リアルな診療現場を再現する2種類のアバター
Avia Dentalは「患者」と「医師」の2種類を用意している。
学習者はまず患者アバターに対して問診・医療面接を行い、その後に面接内容を医師アバターへ専門用語に置き換えて報告し、さらに医師から次の指示を受けるシミュレーション会話を実施できる。このロールプレイにより、実際の診療現場に近い形で対人スキルと報告・連携スキルを鍛えることが可能。
3.国家試験対策や国内外の人材育成への展開
Avia Dentalは、歯科衛生士国家試験対策としての活用も期待されている。想定利用者は、国内外で歯科衛生士を目指す学生に加え、歯科医療現場で働く歯科衛生士。今後は教育機関や臨床現場での活用を通じて、継続的なスキル向上と人材定着の支援につなげていく。
【Avia Dental機能紹介】
より詳細な機能紹介は、「Avia Dental」のサービス紹介Webサイトで確認できる。
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